豊橋市獣医師会について

組織・役員

役職 名前 病院名
会長 内藤 晴道 ハート動物クリニック
副会長 内田 佳伸 うちだ動物病院
副会長 佐藤 秀樹 トピア動物病院
事務局 横田 和也 そら動物病院
会計 小林 晴夫 こばやし動物病院
理事 高柳 誠司 のより動物病院
監事 河合 正治 河合動物病院

会長あいさつ

豊橋市獣医師会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 豊橋市獣医師会は、昭和43年に豊橋市内の小動物開業獣医師の有志が集まって発足しました。現在、豊橋市内の16名の小動物開業獣医師が所属しております。
 豊橋市獣医師会は獣医道の高揚、獣医学及び獣医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進することを目的とし、豊橋市保健所・豊橋市動物愛護センター・愛知県動物愛護センター・(公社)愛知県獣医師会や周辺自治体の獣医師会・獣医師団体などと連携を取りながら、活動を行っております。
豊橋市獣医師会は、個人病院では実現できない動物愛護活動や社会貢献活動を積極的に行い、人と動物が幸せに共存できる社会の構築を目指しています。
具体的な活動としては、「豊橋市動物愛護デー」での「長寿動物優良飼育者表彰」「動物慰霊祭」「動物健康相談」や小学校における「学校動物の飼育支援」を毎年行っております。また4月に豊橋市内各地で行われる「狂犬病集合注射」も豊橋市獣医師会が行っております。
 南海トラフ地震など大災害時のペット防災への取り組みも豊橋市や(公社)愛知県獣医師会と連携して積極的に行います。災害への準備・発災時のペット避難や一時預かり、かかりつけ動物病院が診療不能になっても豊橋市獣医師会会員病院間での連携により診療を可能にするネットワークの構築などであります。 
 豊橋市獣医師会会員病院は日々の診療においても、各病院の特色や専門性を活かしより高度で動物の健康を第一に考えた診療ができるように、また遠方まで飼い主様が足を運ばなくとも市内で診療ができるように、会員病院間で連携をとって診療にあたっております。飼い主様が安心して動物病院に受診できるよう日々努力しています。
 我々、豊橋市獣医師会の活動に賛同いただけます獣医師の先生におかれましては、ぜひご入会いただきたくお願い申し上げます。
今後も動物たちと飼い主様の目線に立って日夜尽力してまいりますので、豊橋市獣医師会の活動にご理解ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

活動報告

10月13日(月)ほいっぷ(保健所)にて令和7年度 第38回長寿動物優良飼育者表彰式が開催されました。例年、豊橋市獣医師会会長賞として14歳以上の犬および猫の飼育者を表彰していますが、今年は犬の飼育者56名、猫の飼育者24名の方が受賞されました。おめでとうございます。今年の市長賞(過去の会長賞受賞者の中で今年度最高齢の犬および猫)は、犬20年3ヶ月齢、猫21年7ヶ月齢でした。今日では、飼育環境、食事などが改善され、医療の進歩もあり、犬猫でも20年近く共に過ごす家族の一員です。これからも多くの動物たちが家族とともに豊かな生活を送れることを願っています。
なお、来年度の応募は2026年夏ごろを予定しています。豊橋市獣医師会会員病院および保健所が受付となりますので応募をお待ちしております。

亡くなった動物への感謝の気持ちをこめて、2025年は10月13日13時30分より、ホイップにて動物慰霊祭を行いました。
例年通り100名以上、参加していただきました。